玄関に鍵を置く場所がなくて、「とりあえず棚の上」「気づいたらバッグの中」そんな状態が続いていました。
そこで今回作ったのが、木の板にペンギンの絵を描いた、壁掛けタイプの木製キーラックです。
キーラックとしての役割はもちろん、玄関に立ったときにちょっと気持ちが和らぐ、そんな“見せる実用品”を目指しました。
今回作った木製キーラックの完成イメージ

- 1×6材をベースにしたナチュラルな雰囲気
- ペンギンが並んで歩くイラスト
- 木製フックで鍵を掛けるシンプル構造
派手さはありませんが、北国の家・落ち着いた玄関によくなじむ仕上がりになりました。
使用した材料
| 材料 | 内容 | 数量 | 参考価格 |
|---|---|---|---|
| 木の板 | 1×6材 | 210㎜ 1枚 | 約100円 |
| 木製フック(ネジ付) | 丸棒タイプ | 4個 | 約400円 |
| アクリル絵の具 | 黒・白・青・黄・茶 | 適量 | 約500円 |
| ヒモ | 壁掛け用 | 1本 | 約100円 |
| 金具 | 吊り下げ用 | 2個 | 約100円 |
| 合計金額 | 1,200円前後 |

アクリル絵の具は100円ショップで5色購入しましたが、少量しか使わないので次回以降も使えます。すでに持っている方なら、コストは一気に下がります!
使用した工具・道具
- 電動ドリル/ドライバー
- ドリルビット(下穴用)
- プラスドライバー
- 紙やすり
- 筆・パレット
- 鉛筆
- カーボン紙
作業工程
板の角を丸くして下準備をする
横幅210㎜にカットしておいた1×6材の四隅を丸くカットしていきます。
コップなどの丸いものをガイドに、四隅に曲線を鉛筆で描きます。
その後、角度を変えながらノコギリで3回程度に分けてカットします。 カットしたところを紙やすりで整えます。
このひと手間で、手に触れたときの印象も、見た目のやさしさも大きく変わります。





イラストを転写する
下絵は、ペンギンのイメージをChatGPTに指示して生成したものです。
A4用紙に印刷して、カーボン紙で板に写しました。
転写の際に私が使用したのは芯が太いノック式鉛筆でした。普通の鉛筆でもまったく問題ありません。
- 線は薄めでOKです!
- あとで色を乗せる前提なので多少ズレてもOKです!
木目があるので、完璧に写そうとしなくても問題ありません。



アクリル絵の具で色を塗る
色塗りは一番時間がかかった工程です。単に苦手なだけかもしれませんが(笑)
- 先に黒っぽい部分から塗る(頭・背中)
- 次に白い部分(顔・お腹)
- 次にくちばし・足
- 仕上げに輪郭・影
一度で仕上げず、薄く塗って乾かす → 重ねるを繰り返しました。
また、細い線を描く時には、ナイロンなどの硬めの筆が描きやすいです。


白を先に塗ると汚れるから暗色→明色の順に。真っ黒は子供っぽいので、青7:黒3にしたよ!


完璧を狙わず「絵本っぽさ」が残っているのも味になります!お腹の色は、白9:黄色1にしたよ。


ここまでくると立体感が一気に出てきますね♪くちばしは黄色6:茶色4で、足は黄色5:茶色4:黒1にしたよ!


最後に輪郭と影。影はベタ塗りせず、かすれる程度に。輪郭は黒7:青3で、影は青7:白3に水を加えて作ったよ!
裏面からフック用の穴をあける
今回使うフックは既製品で、板の裏側からネジを打って表側に突き抜けたネジの先を木製フックで受けるタイプです。板の厚さが18㎜に対しネジの長さが23㎜のため、このままでは5㎜しかネジの先端が出ず、しっかりとフックを止められないので、ネジを打つ位置の裏側から5㎜の深さで下穴をあけます。

フックを取り付ける
- 裏側からネジを回して先端を表側から少し出す
- 表のネジの先端にフックを当て、ドライバーでネジを回して固定する
鍵を掛ける部分なので、ここは少し慎重に、しっかり固定しました。
でも、ネジを回しすぎて板やフックが割れてしまわないように注意が必要です!



壁掛け用のヒモと金具を付ける
最後に、壁に掛けるための金具とヒモを取り付けます。
ヒモの長さを調整して、水平になるように整えたら完成です。


完成|玄関で使ってみた感想
鍵の定位置が決まり、玄関で「あれ、鍵どこだっけ?」がなくなりました。
何より、毎日目に入るペンギンの絵が、ちょっとだけ気持ちを和ませてくれています♪

まとめ
この作品のポイントは次の3つです。
この木製キーラックは、
- 工程がシンプル
- 材料費が抑えられる
- 実用性と飾り要素を両立できる
という、DIY初心者でも満足度の高い作品でした。
玄関に木の小物をひとつ置きたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

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