【DIY初心者OK】2×4材で作る屋外クリスマスツリー|庭に映える木製ツリーの作り方

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 冬になると庭や玄関前が少し寂しくなる…。そんな時におすすめなのが、2×4材で作る屋外クリスマスツリー型オブジェです。
 ホームセンターで買える木材だけで作れるうえ、形はシンプルな三角形に少し手を加えただけなので、DIY初心者でもチャレンジしやすいのが魅力です。LEDライトを巻けば、夜の庭や玄関前が一気にクリスマス仕様になります。
 この記事では、高さ約1600㎜の屋外用ウッドツリーの作り方を、材料・費用・手順までまとめて紹介します。


材料と費用

 まずは材料をざっと確認しておきます。基本は2×4材とLEDライトがあればOKです。

材料数量価格(単価)価格(合計または按分)
2×4材 1820㎜(ツリー本体用)5本492円2,460円
屋外用塗料(アイビーグリーン )1缶2,068円約100円(按分)
ビス(長さ28㎜〜65㎜)50本約1円約50円(按分)
防水タイプのLEDライト1本4,372円4,372円
合計金額約6,982円

 工具は、のこぎり(または丸ノコ)、インパクトドライバー、ノミ(カッターでも代用可)、メジャー、さしがね、サンドペーパー、ハケがあれば十分です。

LEDライトは株式会社エス・ティー・イーの「2色切替えツリーライト」の100球(電球色×4色MIX)を買ったよ。プラグの防雨対策は安心感UPでした!


作業工程

Step1:ツリーの大きさを決めてざっくり設計しよう!

所要時間の目安:15〜30分

 まずは「どのくらいの大きさのツリーを作るか」を決めます。
 今回は玄関前の花壇付近に置く予定で、高さ1600㎜、土台の幅900㎜・奥行き700㎜です。
 下の写真のとおり、2×4材をカットする位置をお好みで決めます。頂点の接合部分は、カットする角度でツリーの開き具合が変わるので、実際に木材を置いてみるとイメージしやすいです。
 今回は、頂点の角度を約35度、長さは600㎜間隔で3つに切り分けて、ツリーのシルエットになるよう作っていきます。

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設置場所の横幅・高さ(屋根や窓に当たらないか)を確認しておくと安心だよ♪

Step2:木材をカット&ヤスリがけしよう!

所要時間の目安:40〜60分
 決めたサイズと角度に合わせて2×4材をカットし、写真のような三角形に少し手を加えたパーツと同じものを2セット作ります。カット後はサンドペーパーやサンダーで角を軽く丸め、表面を軽くヤスリがけしておくと、見た目も手触りもぐっと良くなり、塗装ムラもなくなります。
 頂点の斜めカットは、角度調節できる丸ノコであればすんなり切れますが、できない丸ノコであればノコギリを使った方が確実で安心です。

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Step3:塗装してウッドツリー感をアップさせよう!

所要時間の目安:塗り作業30分+乾燥時間

 屋外で使うので必ず屋外用の塗料を使いますが、後片付けの楽さから私は水性塗料をよく使います。油性ほどではありませんが防腐防虫効果・耐久性もあるのでおすすめですよ。しっかり防腐対策したいなら、キシラデコールなどの油性塗料を使ってください。
 今回は、水性塗料のマットペイントのネイビーグリーンで塗装して“ザ・クリスマスツリー”感を前面に押し出します!

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Step4:ツリー形のパーツを作ろう!

所要時間の目安:45〜60分

 カット・塗装した2×4材をビス留めしていきます。木材が重なる部分の長さを確認しながら進めていきますが、最終的に左右のパーツが同じ長さになれば問題ないので、最後の木材を固定する前に長さの最終チェックをしましょう!
 左右のパーツができたら頂点を固定します。

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 その後、下の写真のように最初のパーツの中に収まるひとまわり小さい同じパーツを作成します。
 木材自体は最初のパーツと同じサイズでカットしています。そのうえで、木材が重なる部分を長めに取り、結果的にひとまわり小さいパーツになるようにしています。事前に正確な寸法を出すのが面倒だっただけですが(笑)
 

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Step5:土台部分を作成して仕上げよう!

所要時間の目安:60〜80分

 最初から正確に寸法を出していればカット・塗装を同時にできたと思いますが、木材を段々に固定するため正確な寸法を出す自信がなかったので、ここまで作ってから実寸合わせでカットしました(笑)。出来上がった大小それぞれの三角形の底辺部分の長さを測って2×4材をカットします。
 今回は大きい方の底辺は900㎜、小さい方の底辺は720㎜でした。

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 カットした2本の木材で土台を作成します。それぞれの中央部分を組み合わせるため下の写真のように、丸ノコの刃を木材の厚みの半分(今回は17㎜)にセットし、切り取る部分を薄くカットした後に手でかき取ります。あとはノミで凸凹を整えたらOKです。トリマーがあれば綺麗にできますが、効率を考えるとこの方法がお勧めです。

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手でパキパキと折れるので気持ちいいですよ♪

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 塗装した後に木材を組み合わせてビス留めすれば土台は出来上がりです。
 土台の上に先に作った大小のパーツをビスでしっかり固定したら完成です!
 ただし、今回作ってみて大小のパーツを連結しないと不安定だとわかり、大小のパーツを直接ビスで固定しようと思ったのですが、パーツ間の隙間が意外と大きかったため、固定するための部品を作って取り付けました。寸法が正確であれば大小のパーツを直接ビスで固定できたはずなので反省です(泣)

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Step6:LEDライトで飾り付けよう!

所要時間の目安:5〜10分

 塗料が完全に乾いたら、いよいよLEDライトを巻いていきます。上から下へ、ツリー全体を斜めにぐるぐると巻きつけるとバランス良く光ります。ライトは屋外用・防水タイプを選ぶと安心です。今回購入したLEDライトはアダプターのプラグ部分防雨対策がされている形状であったため安心できました。LEDライトや屋外用延長コードを購入するときは防雨対策されたものを選ぶことをおすすめします。
 オーナメントをプラスしたい場合は、軽いプラスチック製や屋外OKなものを選び、フックや結束バンドで固定すると良いでしょう。

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雪国で倒れないためのコツ

 屋外に置くウッドツリーは、特に風と雪に注意が必要です。簡単にできる対策としては次のようなものがあります。

  • 土台を前後に長くして、転倒しにくい台座にする(今回はこれ)
  • 重し代わりにコンクリートブロックやレンガを脚の上に置く
  • 風当たりの強い場所は避け、建物の陰やパーゴラの内側に設置する
  • どうしても心配な場合はワイヤーなどで固定する

 雪国でもこのあたりを意識しておけば、安心して飾っておけます。


まとめ|冬の庭を楽しむための“木のツリー”

 2×4材で作る屋外クリスマスツリー型オブジェは、見た目は存在感たっぷりなのに、構造はとてもシンプルです。
 ツリー型のフレームと土台さえ作ってしまえば、あとは飾るだけ。
 「冬の庭がちょっと寂しいな」と感じている方は、ぜひ一度チャレンジしてみてください。
 ライトを灯したウッドツリーが1本あるだけで、窓から庭を見る時間が少し楽しみになりますよ。

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