お隣との間にナチュラルな目隠しを|ブラックベリーを誘引できる木製アーチをDIY

DIY
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 庭で作業する時間が増えると、のんびり休憩することも多くなりますが、そんな時に気になるのがお隣さんとの“目線”。ウッドデッキでくつろぐ時に「目線を遮るものが欲しいなあ」と感じていたのと、ブラックベリーが手付かずで伸び放題だったこともあり、自然に目隠しができるブラックベリーの誘引を兼ねた木製アーチをDIYすることにしました。

 ホームセンターで手に入る2×4材・1×4材・タルキ・胴縁を使い、白を基調にしたナチュラルな雰囲気に仕上げています。
 完成後は鉢植えや小物を飾れるベンチを置いて、庭の“映えスポット”になればと思います。

DIYのポイント

 このアーチのポイントは、目隠し+誘引+デコレーション台の3役をこなす構造です。

  • 背面:1×4材でしっかりと目隠し
  • 側面:胴縁で格子を作り、ブラックベリーを誘引
  • 道路側:1×4材の上部を丸くカットして取り付け、外観にやわらかさをプラス
  • 下部:ベンチを設けて鉢植えや小物を置けるスペースに

使った材料

材料名サイズ用途価格(目安)
2×4材(38×89mm)2440mm×4本
1800mm×2本
900mm4本
骨組み2440mm
800円×8本
6400円
1×4材(19×89mm)1800mm×6本
900mm×2本
860mm×8本
背面・デザイン板1830mm
547円×11本
6017円
胴縁材(20×40mm)900mm×4本
860mm×2本
600mm×8本
側面格子1820mm
118円×6本
708円
タルキ(45×45mm)1030mm×7本屋根部分1820mm
261円×7本
1827円
羽根板付きコンクリートブロック4個基礎固定用2288円×4個
9152円
屋外用塗料(白)塗装全体マットペイント0.7ℓ
約700円(按分)
ビス・金具類固定用約100円(按分)

合計:約24,900円  

DIY手順

Step1:基礎づくり(最重要)

 まずはしっかりとした基礎から。
 設置場所を決めたら地面を30センチほど掘ります。掘った穴に砕石を入れてコンクリートブロックを使って転圧します。コンクリートブロックを穴に設置し、水平器で水平を確認しながら穴を埋めます。2〜4つ目の基礎も同様に設置しますが、設置の際は一つ目の基礎と設置する基礎に木材を乗せて、基準との水平も確認しながら進めます。
 位置や水平をしっかり固めるこの作業が一番大変で、半日ほどかかりました。

しっかり水平を取って柱の位置も決めるのは一苦労ですが、雪にも負けない強度を出すにはとても重要です!

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Step2:木材のカット&塗装

 材料一覧表に今回の参考サイズを記入しましたが、木材を必要な長さに丸ノコでカットし、表面をサンダーでなめらかにしてから塗装します。塗装の乗りを良くする目的ですので、ヤスリは120番あたりで十分です。
 組み立ててから塗装でも良いのですが、もれなく塗装&防腐の観点から、基本的に組む前に塗装するようにしています。
 屋外用防腐塗料を使い、乾燥を挟みながら二度塗りして仕上げました。

側面の1×4材の曲線カットはジグソーを使いました。丸ノコとサンダーでも可能ですが、ジグソーを使うのが一番お手軽ですね!

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Step3:骨組みの組み立て

 木材が乾いたら、側面となるパーツをインパクトドライバーとビスを使って組み上げます。
ねじれないようにクランプで仮止めしながら組み立てるのがコツです。
 格子の部分は、木材が交差する部分に切れ込みを入れて組み合わさるようにしたのが、小さなこだわりです(笑)

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Step4:設置とデザイン面の仕上げ

 組み立てた側面フレームを基礎にしっかり固定します。固定した2つのフレームの天井部分を2×4材で固定します。目隠しとなる背面は風通しも考慮し、目線が気にならない程度の隙間を開けながら1×4材をビスでとめていきます。道路から見える側面には、上部を丸くカットした1×4材を取り付け、おしゃれなフェンス風に仕上げてました。
 最後に屋根部分のタルキと、別に組んでおいた格子部分を取り付けて完成です!

フレームを固定する前に、使わない木材などで仮止めして、しっかり垂直を確認してから固定するといいよ♪

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Step5:ブラックベリーを誘引

 格子部分や背面、屋根部分にブラックベリーの枝をゆるく誘引します。
 麻ひもで軽く固定しながら形を整えると、夏の終わりにはグリーンの壁のような目隠しになります。
 ただし、ブラックベリーの成長は予想以上に旺盛!!なため、様子を見て誘引し直したり剪定してあげる必要があります。気になったらすぐ対処していれば、立派なアーチを作ることができますよ♪

完成!ベンチで“映えスポット”に

 真夏の盛りにはブラックベリーもぐんぐん成長してしっかりと目隠しされたため、周りを気にせずにくつろげるようになりました♪
 アーチの内側には木製ベンチを設置し、鉢植えや小物を飾り”映えスペース”が完成しました!

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まとめ

  • 目隠し効果 ◎
  • ブラックベリーの誘引に最適
  • 道路側から見てもおしゃれに見える

 DIYにかかった日数は約3日間(塗装含む)
 費用は約24,900円でした。
 ※再利用したものが多く実際はそんなにかかっていませんが、新たに購入した場合の価格です。
 ※コンクリートブロックが高い!(心の声)

 「お隣との目線を優しく仕切る」このアーチは、ブラックベリーが育つたびに表情を変える成長する目隠しです。
 丸みをつけたデザイン面が柔らかい印象を与え、庭全体の雰囲気をぐっと引き立ててくれます。

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