「DIYやガーデニングを始めたいけど、最初は何を買えばいいの?」
庭づくりを始めた頃、私はホームセンターの工具コーナーでかなり固まりました。
丸ノコ、インパクトドライバー、サンダー、水平器、クランプ、スコップ…。
種類が多すぎて、「これ全部必要なの?」と思ったのを覚えています。
しかも私は普通の会社員なので、DIYできるのは基本的に土日祝日だけ。
高い工具をたくさん揃えても、使いこなせなければ意味がありません。
そこで今回は、実際に温室棚や花台、レンガ小道、庭づくりを進める中で、「最初にこれがあればかなり助かった」と感じた道具を、DIY初心者・ガーデニング初心者向けに紹介します。
結論|初心者は「最低限+必要になったら追加」で大丈夫です

DIYやガーデニングを始めると、つい「あれも必要」「これも必要」と感じます。
でも実際には、最初から全部揃えなくてもかなり色々できます。
木工DIY、レンガDIY、ガーデニングでは必要な道具がかなり違うからです。
私自身も、最初から完璧に揃えたわけではありません。
必要になったタイミングで少しずつ買い足しながら、今の道具に落ち着いてきました。
むしろ初心者のうちは、「今やりたい作業に必要なものだけ」を揃えるくらいがちょうどいいと感じています。
- 木工DIY中心 → インパクト・メジャー・差し金
- 庭DIY中心 → スコップ・水平器・ゴムハンマー
- 花苗中心 → シャベル・ジョウロ

最初から全部揃えなくても大丈夫!
「今やりたいこと」に必要なものだけで十分スタートできますよ。
木工DIYで最初によく使った道具
温室棚や花台、パーゴラなどを作る中で、特によく使った道具です。
インパクトドライバー
DIY初心者が最初に買う電動工具なら、やはりインパクトドライバーが最優先だと思います。
木材の固定、下穴あけ、ビス止めなど、とにかく出番が多いです。
ちなみに、今使っているのは10.8Vタイプ。
最新のハイパワー機ではなく、少し前の型式のモデルを新品で購入しましたが、温室棚や花台づくりでは十分活躍しています。
軽くて扱いやすいので、初心者にはむしろ使いやすかったと感じています。
それまでは親父から借りて使っていたのですが、毎回借りに行くのもなかなか大変でした(笑)
今ではDIYのたびに使うくらい、使用頻度の高い工具になっています。
丸ノコ

木工DIYを続けるなら、丸ノコはかなり便利でした。
ノコギリでも作れますが、土日しか作業できない私には「木材を切る時間を減らせること」がかなり大きかったです。
ちなみに、うちの丸ノコは親父からもらったかなり古いものです。
今見るとかなり昔の機種ですが、それでも温室棚や花台、パーゴラなど色々作ってきました。
最初は「高い工具を揃えないとDIYできない」と思っていましたが、古い工具でも十分DIYは楽しめました。
ただ最近は、刃の軸が少し傾いてきて、以前ほどきれいに90度が出なくなってきました。
そろそろ買い替え時かな…と思いつつ、「この丸ノコでかなり色々作ったな」と少し愛着もあります(笑)
丸ノコは「慣れてきた頃」が一番危ない
丸ノコを使い始めた頃は、とにかく怖かったです。
キックバックの危険も調べていたので、「丸ノコの後ろには絶対立たない」とかなり意識していました。

でも慣れてくると、逆に最初の緊張感を忘れてしまいがちです。
ある時ふと、「気づいたら丸ノコの後ろ側に体が入っていた」ことがあって、かなり冷や汗をかきました。
それ以来、「慣れてきた頃ほど気を付ける」を意識しています。

丸ノコは便利だけど本当に危険な工具です。
必ず説明書を読み、安全確認してから使いましょう。
差し金・メジャー
差し金も、最初は「これ何に使うの?」という状態でした(笑)
でも木工DIYを続けるうちに、「まっすぐ測る」「直角を出す」の大切さがかなり分かってきました。
棚や花台のような木工DIYでは、直角がズレると見た目にも使いやすさにも影響します。
メジャーもDIY・ガーデニング両方で必須レベル。
私は5mタイプを使っていますが、木材カットや花壇づくりならかなり使いやすい長さです。
丸ノコガイド・クランプ
DIYを始めて感じたのは、「工具本体より固定の方が大事」ということでした。
丸ノコで真っ直ぐ切るために、私は丸ノコガイドをかなり使っています。
また、クランプもとても重要でした。
材料をしっかり固定できるだけで、安全性も作業精度も大きく変わります。
最初は100円ショップの簡易クランプも使っていましたが、軽い固定なら十分便利です。
ただし、木材などを確実に固定するなら、しっかりとしたクランプがあると安心です。
サンダー
最初は「サンダーって必要かな?」と思っていました。
でも実際にDIYを始めると、かなり使います。
塗装前に木材の表面を整えるには紙やすりでもいいのですが、広い面積を整えるならサンダーは必須です。
私の場合は「木のささくれで妻が怪我しないように」がかなり大きかったです(笑)
少し角を丸めるだけでも、触った時の安心感がかなり変わります。
DIYを続けるうちに使用頻度が増えてきたので、今年になってランダムサンダーを購入しました。
延長コードリール

庭DIYを始めて意外と重要だったのが、延長コードリールでした。
カーポート下や庭で作業していると、コンセントが遠いことがかなり多いです。
丸ノコやサンダーなど、有線工具を使うならほぼ必須でした。
特に4口タイプだと、工具・充電器・投光器などを同時に使えるのでかなり便利です。
レンガ・庭DIYで最初によく使った道具
レンガ小道や防草シートまわりの作業では、木工DIYとはまた違う道具が必要になります。
土を掘る、ならす、運ぶ、水平を見る。
庭DIYでは、この作業がかなり増えます。
スコップ
この記事では、「スコップ」は両手で使う土掘り用、「シャベル」は片手サイズの園芸用として使い分けています。

レンガ小道や花壇づくりでは、とにかく土を触ることが増えます。
整地、掘削、砕石、土移動…。
結局、一番使ったのはスコップだった気がします(笑)
ちなみに、工事現場で使うような普通サイズだけではなく、庭向けの小型スコップがとても便利でした。
花壇や狭い場所の整地では、小型スコップの方が取り回ししやすく、女性でも扱いやすいサイズ感です。

大きく掘るなら普通サイズ。
細かい整地や花壇まわりなら、小型スコップが使いやすいですよ。
トロ舟・バケツ

モルタルを使うなら、トロ舟があるとかなりラクでした。
モルタルを練るだけでなく、土や砂利を一時的に入れておく時にも便利です。
掘った土をそのまま地面に置くと、芝や砂利に混ざって後片付けが大変になることがあります。
トロ舟に入れておけば、作業場も散らかりにくくなります。
レンガコテ
コテは、モルタルをならしたり、細かく調整したりする道具です。
最初は園芸用シャベルで代用していましたが、やはり専用コテの方が作業しやすかったです。
レンガまわりや細かい部分を整える時に、出番が多くあります。
ゴムハンマー・水平器
レンガDIYを始めると、ゴムハンマーと水平器はかなり重要でした。
ゴムハンマーは、レンガを傷つけずに高さ調整できます。
水平器は、レンガ小道では特に重要。
ほんの少しの傾きでも、見た目や歩きやすさが大きく変わります。
👉 実際に作ったレンガ小道はこちら👇
ガーデニング初心者が最初によく使う道具
妻に「ガーデニングで一番大事なものって何?」と聞いた時、返ってきた答えは「まず土をふかふかにできる環境」でした。
私は、「おすすめの道具」が返ってくると思っていたので、とても意外でした(笑)
まず必須なのはスコップ
花苗を植えるだけなら、片手サイズのシャベルとジョウロでも十分楽しめます。
でも、植物をしっかり育てようと思うと、結局大事なのは土づくりなんだそうです。
根っこをしっかり張れるように、苗の周りを広めに耕すためにスコップが必要になります。
特に花壇まわりや狭い場所では、小型スコップが使いやすいと感じています。
シャベル・ジョウロ
片手サイズのシャベルは、苗植えや鉢植えで出番が多くあります。
また、植えたばかりの苗にはシャワー付きジョウロがあると安心です。
水の勢いが強すぎると、土がえぐれたり苗が倒れたりすることがあります。
初心者のうちは、やさしく水やりできる道具が扱いやすいです。
種から育てるなら必要なものも変わります
ちなみに、種から苗を育てる場合は必要な道具も変わります。
- セルトレイ
- ドーム型育苗トレイ
- 種まき用土
- ピンセット

ただし、花苗を買って植えるだけなら最初から必須ではありません。
種から育てたい場合に揃えるくらいで十分だと思います。
妻に「初心者に必要な道具って何?」と聞いた時も、「何をしたいのかわからないと決められない」と言われました(笑)
たしかに、花苗を植えるのか、種から育てるのかでも必要な道具は変わるんですよね。
土日DIYなら「少しずつ増やす」がちょうどいい
DIYって、思っている以上に時間が足りません。
特に仕事をしながらだと、動けるのは基本的に土日祝日だけという人も多いと思います。
だからこそ私は、「今必要な道具」を少しずつ増やすようにしています。
最初から全部揃えるより、今ある道具に慣れていく方が、結果的に上達しやすいと感じています。
丸ノコは親父からもらった古いもの、インパクトドライバーは型落ち新品、小型スコップやクランプ、延長コードリールは必要性を感じて増えていったものです。
それでも、温室棚や花台、レンガ小道くらいなら十分作ることができました。

高級工具を一気に揃えなくても大丈夫。
「必要になったら追加」が、普通の生活にはちょうどいいです。

まとめ|初心者は「今やりたいこと」から始めればOK
DIYやガーデニングは、最初から高価な道具を全部揃えなくても始められます。
まずは「今やりたいこと」に必要な道具だけ揃えるくらいで十分です。
木工DIYなら、インパクトドライバー、メジャー、差し金、クランプ。
木材をたくさん切るなら、丸ノコと丸ノコガイド。
庭DIYなら、スコップ、小型スコップ、水平器、ゴムハンマー、トロ舟。
ガーデニングなら、シャベルとジョウロ。
少しずつ作りながら、必要な道具を増やしていく。
そのくらいの進め方が、DIY初心者・ガーデニング初心者にはちょうど良いと感じています。
今回紹介した道具を使って、実際に作ったDIYや庭づくりの記事はこちらです。
初心者でも少しずつ作れる内容なので、これから始めたい方はぜひ参考にしてみてください👇




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