庭の植物が元気に育ってくれるのはうれしいことですが、育ちすぎると少し困ることもあります。
今回気になったのは、隣家との境界を越えて伸びていたつるバラ「群舞」です。お隣さんから何か言われたわけではありませんが、妻が「お隣さんが野菜の世話をするときに、枝が邪魔になっていると思う」と気にしていました。
言われてから直すより、こちらで気づいたときに整理しておいたほうが、お互い気持ちよく過ごせます。そこで今回は、群舞をパーゴラへ誘引し直し、境界近くへ広がっていたノヴァーリスも敷地内へ押し戻すことにしました。
境界を越えていた群舞と、境界近くのノヴァーリス

実際に隣家側へ越えていたのは、パーゴラ付近に植えている群舞です。枝が長く伸び、隣家側へかなり飛び出していました。
その奥に植えているノヴァーリスは境界を越えていませんでしたが、境界近くへ枝が広がっていました。今後越えないように、こちらも敷地内へ戻すことにしました。
庭の中から見ていると気にならなくても、反対側から見ると枝が邪魔になっていることがあります。境界側からどのように見えるか、時々確認したほうがよさそうです。
手持ちのフェンスとパーゴラへの誘引で整理
ノヴァーリスはアイアンフェンスの内側へ
ノヴァーリスの整理には、高さ約800mm×幅1500mmのアイアンフェンスを2枚使いました。もともとは玄関横の花壇で、庭の雰囲気をつくるために使っていたものです。今年は使っていなかったため、境界整理用として再利用しました。
設置方法は、地面へ差し込んだだけです。10分もかからず設置でき、境界近くへ広がっていたノヴァーリスをフェンスの内側へ押し戻しました。

新しく材料を買わなくても、使っていなかったアイアンフェンスが思った以上に役立ちました。
群舞はパーゴラへ誘引し直す
群舞はフェンスで押し戻すのではなく、伸びた枝をパーゴラへ誘引し直しました。
「これをここへ持っていけば、こっちはあっちへ……」と枝の行き先を考えながら、位置を調整していきます。どうしてもうまく収まらない枝だけ、数本剪定しました。

枝の行き先を考える時間も含め、作業には約1時間かかりました。ただ、大変だったというより、今回は楽しみながら作業できました。つるバラの誘引には、パズルのような面白さがあります。
つるバラをパーゴラへ誘引するときの枝の広げ方や固定方法は、南部ザクラで行った作業をこちらの記事で紹介しています。
整理後は敷地内にすっきり収まりました

作業後は、境界を越えていた群舞がパーゴラ側へ収まり、ノヴァーリスもアイアンフェンスの内側へ戻りました。
大がかりなDIYでも、特別な道具を使う作業でもありません。それでも、わが家では手持ちのアイアンフェンスと枝の誘引だけで、境界をすっきり整理できました。
今回は、お隣さんから指摘されたわけではありません。妻が気づいた段階で整えられたので、これからも植物の成長を楽しみながら、道路や隣家との境界へ枝が出ていないか確認しておきたいと思います。
アイアンフェンスは外さず冬越しを試します
今回のアイアンフェンスは地面へ差し込んだだけなので、雪の重みで曲がったり傾いたりしないかは、まだ分かりません。
この場所は冬になると自然に積もった雪で埋もれますが、除雪した雪を積み上げるような場所ではありません。そのため、今年はフェンスを外さず、このまま冬を越せるか試してみるつもりです。
春になったら、曲がりや傾きが出ていないか確認し、その後の様子も記録します。
まとめ|手持ちのフェンスで境界を整理できました
- 境界を越えていた群舞は、パーゴラへ誘引し直した
- 収まらない群舞の枝だけ、数本剪定した
- 境界近くのノヴァーリスは、アイアンフェンスの内側へ戻した
- 高さ約800mm×幅1500mmのフェンスを2枚再利用した
- フェンスの冬越しは、雪解け後に状態を確認する
なんてことのない庭の手入れかもしれません。それでも、気づいたときに少し整えておくことが、庭を長く気持ちよく楽しむことにつながるのだと思います。
これからも隣家への配慮を忘れず、植物の成長に合わせて少しずつ手を入れていきます。
枝が増えて誘引する場所が足りなくなったときは、パーゴラに端材の木製格子を増設しました。今回、群舞を戻した場所をどのように作ったのかは、こちらの記事で紹介しています。



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