家庭栽培のぶどう『バッファロー』を合計約21房収穫|カラス被害はゼロ

植物・ガーデニング

家庭で育てたぶどうが色づいてくると、いつ収穫すればよいのか迷うことはないでしょうか。

わが家では2026年9月上旬に約3房、9月13日に約7房を収穫しました。その後、まだ早いと思って棚に残していた11房を9月20日に収穫。北海道の庭で育てたぶどう「バッファロー」の収穫量は、3回合わせて約21房になりました。

前年は収穫直前にカラスの被害を受けましたが、今年はぶどう棚をネットで囲い、最後の収穫まで食害は確認されませんでした。冷やして家族で食べると、期待以上の甘さにも驚きました。

この記事では、3回に分けて合計約21房を収穫したバッファローについて、収穫時期を決めた方法、実際に食べた味、皮と種の状態、カラス対策の結果を紹介します。

2026年9月13日、バッファローを約7房収穫

2026年9月13日に収穫する前の黒紫色に熟したバッファローの房

収穫前のバッファロー。黒紫色に色づいた房が、ぶどう棚の葉の間に実っていました。

棚の葉の間には、黒紫色に色づいた房がいくつも下がっていました。前年は思うように収穫できなかったため、この状態まで残っているだけでもうれしくなります。

ぶどう棚で黒く色づいた収穫直前のバッファローの房

黒紫色に色づき、粒がふっくらした収穫直前のバッファローです。

この日にすべて収穫したわけではありません。色づきや実の状態を見て、その時点で食べ頃と判断した約7房を収穫し、まだ少し早そうな房は棚に残しました。

2024年秋に値下げされていた苗を購入

このバッファローは、2024年秋に種苗店で購入した苗から育てています。売れ残って値下げされていたため、安く購入できた苗でした。

購入から2年ほど。値下げされていた苗から、これほど多く収穫できるとは思っていませんでした。

前年のカラス被害から一転、今年は食害ゼロ

2025年は、食べ頃を待っていたぶどうを収穫直前にカラスへ食べられ、ほとんど収穫できませんでした。

今年は同じ失敗を繰り返さないように、ぶどう棚の側面をネットで囲い、出入りするための簡易ドアも作りました。ネットを設置してから9月20日の最後の収穫まで、カラスなどによる食害は確認されませんでした。3回に分けて、合計約21房を無事に収穫できました。

今回、収穫までぶどうを守れた防鳥ネットと簡易ドアの作り方は、こちらの記事で詳しく紹介しています。

前年と今年の違いを見る限り、棚全体をネットで囲ったことには大きな意味があったと感じています。何より、最後の11房までカラスに食べられず収穫できたのが本当にうれしかったです。

収穫時期は実の色と試食した味で判断

収穫時期を決めたのは妻です。実の色を確認し、試しに食べた味も見ながら判断しました。

9月上旬には、収穫時期を確かめるために約3房を取って食べました。十分おいしかったものの、まだ少し酸味が残っていたため、ほかの房はすぐに収穫せず、もう少し待つことにしました。

9月13日に食べてみると、酸味より甘さを強く感じました。そこで、その時点で食べ頃と判断した約7房を収穫しました。ただ、房ごとに色づきや状態に差があったため、まだ早そうに見えた房は棚に残しています。

これは、わが家で2026年に育てたバッファローの一例です。収穫時期は地域やその年の天候、栽培環境によって変わるため、日付だけで決めず、実の状態を見ながら判断する必要があります。

【追記】9月20日、残していた11房を最後に収穫

9月13日に約7房を収穫したあとも、まだ少し早そうに見えた房は棚に残していました。それから1週間待ち、9月20日に最後の収穫を行いました。

数えてみると、残っていたのは11房。思っていた以上にまだ多く残っていました。9月上旬の約3房、9月13日の約7房と合わせると、2026年の収穫量は合計約21房です。

2026年9月20日に最後に収穫した家庭栽培のバッファロー11房
9月20日に最後に収穫したバッファロー11房。2026年の収穫は合計約21房になりました。

房の大きさや粒の付き方にはばらつきがありますが、最後の11房もカラスに食べられることなく収穫できました。防鳥ネットを設置しておいて、本当によかったと思います。

冷やして食べると、期待以上に甘くておいしかった

白いざるに入れた家庭栽培のバッファロー約7房

9月13日に収穫した約7房のバッファロー。黒紫色に色づいた房を白いざるにまとめました。

9月13日に収穫したバッファローは冷蔵庫で冷やし、そのまま家族で食べました。

家庭で育てたぶどうなので多少酸っぱいかもしれないと思っていましたが、食べてみると期待以上の甘さでした。店で売っているぶどうと遜色がないと感じるほどおいしく、私を含めて家族みんなで驚きました。

収穫して白いざるに入れた黒紫色のバッファローの粒

収穫したバッファローの粒。わが家では皮を出し、冷やしてそのまま味わいました。

皮は出し、種ありと種なしが混在

このとき食べたバッファローは、皮を出して食べました。

妻は「ぶどうの種なし計画」を実行していたそうです。ただし、実際に食べてみると、種がある粒と種なしの粒が混在していました。

種なしにするための作業は妻が行ったため、詳しい方法は私には分かりません。完全な種なしにはならなかったので、ここでは食べて確認できた結果だけを記録しておきます。

9月13日時点|シャインマスカットは3〜4房

2026年9月13日にぶどう棚で実っていた未収穫のシャインマスカット

9月13日時点のシャインマスカット。今年は3〜4房ほどで、まだ収穫せず様子を見ることにしました。

同じ棚では、シャインマスカットも育てています。ただし、2026年は房数が少なく、9月13日時点で確認できたのは3〜4房ほどでした。

この時点では、もう少し様子を見たほうがよいと判断し、まだ収穫していませんでした。バッファローと同じ日に、すべての品種が収穫時期を迎えたわけではありません。

まとめ|合計約21房を食害なく収穫できました

2024年秋に値下げされていた苗を育て、2026年は3回に分けて、合計約21房のバッファローを収穫しました。前年のカラス被害をきっかけに棚をネットで囲った今年は、9月20日の最後の収穫まで食害は確認されませんでした。

家庭でぶどうを育てている方は、色づく前から鳥対策を考え、収穫前には実の色と試食した味を確かめてみてください。わが家では一度にすべて収穫せず、房ごとの状態を見ながら時期をずらしたことで、最後まで無事に収穫できました。

バッファローの一粒が色づき始め、「今年こそ守りたい」と収穫を待っていた頃の様子は、こちらの観察日記に残しています。

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