【妻のポタジェ観察日記⑩】「ダメダメダメ!種取るから!」|ゴミだと思ったタチアオイ

植物・ガーデニング

今日は、特に何かをするつもりで庭へ出たわけではなかった。

ただ、目についた雑草を見ているうちに、

「少し草取りでもするか〜」

と、のんびり草取りを始めたのである。

庭を移動しながら草を抜いていると、レンガを敷いたスペースに何かが横たわっていた。

「ん?」

「捨てるゴミかな?」

レンガの上に置かれた花後のタチアオイ

レンガの上に置かれていた、花が終わったタチアオイ。私には片付けを待つゴミに見えた。

どう見ても、捨てるものに見えた

近づいてみると、花が終わったタチアオイらしい。根元から切られ、レンガの上に置かれていた。

私には、役目を終え、あとは片付けるだけのものにしか見えなかった。

「じゃあ、これも一緒に捨ててしまおうかな」

そう思ったが、少しだけ手が止まった。

妻も近くで庭仕事をしている。念のため、聞いておいたほうがよさそうである。

これまでの経験上、妻の庭で私の判断だけで何かを捨てるのは、少々危険なのだ(笑)。

「ダメダメダメ!種取るから!」

そこで、作業をしていた妻に聞いてみた。

「これ、捨てていいの?」

すると妻は、すぐに反応した。

妻
妻

「ダメダメダメ!種取るから!」

危なかった。

もう少しで、普通に捨てるところだった(笑)。

私には「咲き終わったタチアオイ」にしか見えなかったが、妻にとってはまだ終わっていなかった。

花のあとは、種を取るという次の仕事が残っていたのである。

わが家の庭では、簡単に捨ててはいけない

咲いている花や、育てている途中の植物なら、私にも分かる。

しかし、花が終わり、根元から切られてレンガの上に置かれていたら、どうしても「片付けるもの」に見えてしまう。

ところが妻から見れば、まだ種を取るという役目が残っていた。

今回覚えたことは一つ。

わが家の庭でゴミに見えるものを見つけても、勝手に捨ててはいけない(笑)。

次に同じようなものを見つけたときも、まず妻に聞くことにしよう。

たぶん、また私の知らない役目が残っている。

前回は、キウイを植えるために作ったフェンスなのに、肝心の植える場所が空いていなかったことが判明した。妻の計画に驚いた観察日記⑨はこちら。

コメント