【実体験】庭DIYでお金をかける場所・節約する場所|後悔して分かった考え方

庭づくりの考え方・記録

庭DIYを始めると、まず悩むのがお金の問題でした。

レンガ、木材、植物、工具…。

「全部ちゃんとやろう」と思うと、想像以上にお金がかかります。

でも、普通の会社員が土日だけで進める庭づくりでは、全部にお金をかけるのは現実的ではありません。

そこで私は、「ここはお金をかける」「ここは工夫して節約する」を強く意識するようになりました。

実際、節約して良かった部分もあれば、「ここはケチらなければ良かった…」と後悔した部分もあります。

今回は、普通の会社員が土日DIYで庭づくりを進める中で感じた、「お金をかける場所」と「節約する場所」の考え方をまとめます。

玄関前花壇とパーゴラ

結論|庭DIYは「全部安く」が正解ではありませんでした

庭DIYを始めた頃は、とにかく「できるだけ安く」が正義だと思っていました。

でも実際には、節約する場所を間違えると、後から後悔しやすいです。

逆に、「ここはお金をかけて良かった」と感じる部分も多くありました。

今は、「安全性」「満足感」「長く使えるか」を基準に、お金をかける場所を考えるようになっています。

お金をかけて良かった|庭の“顔”になる部分

全部を高級にするのは難しくても、「ここだけは好きな雰囲気にしたい」という場所はありました。

実際、庭の中でも“目に入りやすい場所”に少しこだわるだけで、全体の満足感はかなり変わったと感じています。

レンガは「納得できる見た目」を優先しました

レンガの小道

レンガって、本当に色々あります。

もちろん高級レンガばかり使えば素敵になるかもしれませんが、コストを考えるとそうもいきません。

でも、「安売りのレンガだから」という理由だけで大量に買うと、思っていたイメージとズレることがあります。

なので私は、「イメージに近いもの」にこだわりました。

安いタイミングを狙いながらも、最終的には「自分が納得できる見た目」を優先しています。

実際、納得できるレンガで小道が完成すると、満足感はとても高かったです。

👉 レンガ小道の記事はこちら

バラは「アクセント」として欲しいものを選びました

パーゴラと南部ザクラ
裏庭のグラハムトーマス

花苗は、比較的安価なものをまとめて植えると、しっかりボリューム感が出ます。

なので我が家では、宿根草や一年草はコスパを意識しながら選ぶことが多いです。

ただ、バラは別でした。

庭の中で「ここを見てほしい」というポイントには、欲しい品種を選んで植えています。

宿根草や一年層に囲まれて、バラが一層華やかに見えます。

全部を高級にする必要はなく、「ここ!」という場所に好きなものを入れると、庭の満足感は大きく変わると感じています。

安全性と強度に関わる部分はケチらない方がいいです

逆に、「ここは節約しない方が良かった」と強く感じた部分もあります。

特に雪国では、安全性や耐久性に関わる部分は、想像以上に重要でした。

パーゴラやアーチは基礎と柱が本当に大事でした

大型のアーチは基礎と柱の強度が大事

パーゴラ、ぶどう棚、ブラックベリーのアーチ、誘引フェンス。

こういった単独で立つ構造物は、基礎や柱部分を特に意識しています。

具体的には、必要部分に惜しまず束石を使ったり、柱は強度が十分な2×4材以上を使うようにしています。

特に雪国では、積雪や強風の影響がとても大きいです。

もし壊れて飛んでいけば、自分の庭だけでは済まない可能性もあります。

なので、「ここは少し高くなっても、しっかり作る」が本当に大事だと感じています。

実は支柱を少しケチって後悔しています

支柱が細くて不安

実際、ぶどう棚を作った時は、支柱を少しケチって2×4材を使わずに、安く細めのタルキを使いました。

今のところ壊れてはいませんが、台風が来るたびに少し不安になります。

見ていて「ちょっとしなるな…」と思うと、安心して眺められません。

「安く済ませる」と「不安を抱え続ける」は別なんだなと感じています。

防腐処理は本当に大事でした

雪国の屋外では防腐処理は必須です

屋外に置く木材は、思っている以上に傷みます。

特に雪国は、水分・雪・凍結の影響もとても大きいです。

なので我が家では、屋外に置くものは基本的に防腐剤か、防腐効果のある塗料を塗っています。

ここをケチると、場所によっては予想以上に早く傷み始めます。

また、合板は屋外では傷みが早いので、使う場所はしっかり考えるようになりました。

👉 実際に玄関ポーチを塗り直した時の手順や、使った塗料・感じた耐久性はこちらで詳しくまとめています。

節約しても問題なかった場所

もちろん、全てにお金をかける必要はありません。

実際にやってみると、「ここは工夫次第で十分だった」と感じる部分もたくさんあります。

強度が必要ない場所は安い木材でも十分でした

杉板を加工した屋根

見せるだけで、強度が必要ない場所。

そういう部分は、比較的安価な杉板などを使うことも多いです。

塗装すると雰囲気も変わるので、「見せ方」でカバーできる部分も大きいと感じています。

工具は高級じゃなくても十分作れます

今使っている古い丸ノコ

DIYを始めると、高価な工具がとても魅力的に見えます。

もちろん高性能な工具は便利です。

でも実際には、最初から全部高級品じゃなくても、色々作れました。

我が家でも、親父から借りた古い工具を今でも使っています(笑)

まずは必要最低限なものを使いながら、少しずつ増やしていくくらいが、普通の生活にはちょうど良かったです。

👉初心者が最初に必要な道具をまとめた記事はこちらです。

セールや100円ショップもよく使いました(笑)

レンガはホームセンターのセールを狙うことが多いです。

また、園芸用品や小物は100円ショップで代用できるものもあります。

全部を「DIY専用品」にしなくても、工夫次第で十分楽しめると感じています。

後から「これは失敗した」と思ったこと

DIYを続ける中で、「これは最初に知っておきたかった…」と思う失敗もいくつかありました。

特に作業環境は、最初に整えるかそうでないかで、体への負担も大きく変わります。

「また使うだろう」で大容量を買いすぎました

DIYを始めた頃、「またすぐ使うだろう」と思って大きいサイズを買うことがありました。

例えばジョリパットや木部補修材などです。

でも結局使い切れず、傷んで廃棄したことがあります。

今思うと、「まずは必要量だけ」が本当に大事でした。

作業場所はもっと早く作れば良かったです

しばらくはウッドデッキの上で作業していました。

夏は直射日光で想像以上に暑かったですし、作業を行う体勢にも無理があったのでとても疲れました。

さらに、一度うっかり丸ノコでウッドデッキを切ってしまい、妻にこっぴどく怒られたこともあります(笑)

小さな傷ですがめっちゃ怒られた(泣)

その後、作業台を作ってカーポート下で作業できるようになってからは、ずいぶん快適になりました。

「作業環境」は早く整えた方が良いと思います。

コンパネで作成した作業台

節約しても満足感が下がりにくかった工夫

実際には、大きなお金をかけなくても満足感が高かった工夫もありました。

「全部本格的にやらなくても雰囲気は作れる」と感じた部分です。

レンガ花壇は積むだけでも十分雰囲気が出ます

レンガの花壇(積んだだけ)

花壇は、場所や高さにもよりますが、モルタルで固定しなくても十分機能します。

積むだけでもしっかり雰囲気が出るので、後から修整しやすいのもメリットでした。

レンガ小道は「固めない」方がラクなこともあります

防草対策をしっかりしていれば、レンガ小道もモルタル固定しない方法があります。

後から高さ調整や修整がしやすいので、DIYとの相性はとても良いと感じています。

LEDライトはコスパ以上の満足感があります

夜の花壇に現れた小人

最近は安価なLEDライトも増えています。

花壇に少し置くだけでも、夜の景観が大きく変わります。

「大掛かりな工事をしなくても雰囲気を変えられる」という意味では、満足感の高い節約ポイントでした。

初心者ほど「小さな成功体験」をおすすめしたいです

最初から大規模DIYをやるのは、想像以上に大変です。

途中で止まったり、嫌になったりすることもあります。

なので私は、小さな成功体験をとても大事にしています。

例えば、

  • 60cm四方のレンガ敷き
  • 小型花台
  • レンガ花壇1段

このくらいでも、「できた!」という満足感はしっかりあります。

自信がついたら、少しずつ大きなDIYに挑戦していけば十分だと思っています。

👉端材で作った小さなDIYの実例はこちらも参考になります

点で作ると、後で「高さ問題」に苦労しやすいです

これは実際に失敗した部分でもあります。

庭の中で、点でDIYを進めていくと、後から地面の高さが合わなくなることがあります。

すると、小道や花壇を繋げる時に苦労しやすいです。

なので最近は、「基準となる高さ」を意識して作るようになりました。

そうすると、後から「点が線」になりやすいと感じています。

DIYだからこそ、自分たちらしい庭になると思っています

DIYの良さは、なんと言っても手作り感だと思っています。

多少ツギハギがあっても、それは「この庭だけのオリジナル」です。

しかも、自分たちが思った雰囲気を少しずつ形にしていける。

そして、一つ完成するたびに、なんとも言えない満足感があります。

庭って、完成したら終わりではなく、長く楽しめる趣味なんだなと感じています。

まとめ|「どこにお金を使うか」で庭DIYの満足感は大きく変わります

庭DIYは、全部を高級にしなくても十分楽しめます。

ただ、「安全性」「耐久性」「満足感」に関わる部分は、ある程度しっかりお金を使った方が後悔しにくいと感じています。

逆に、工夫やアイデアで節約できる部分もあります。

全部を一気に完成させなくても大丈夫。

少しずつ、自分たちらしい庭を育てていけば良いんだと思っています。

👉 実際に試行錯誤しながら作ったDIYや、後から「やって良かった」と感じた実例はこちらで詳しく紹介しています。

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