先日、約3時間かけて草取りをしたコンポスト前。きれいになったと思っていたのですが、しばらくすると、また雑草が生え始めていました。
以前から雑草が多く、手入れを後回しにすると、すぐに荒れてしまう場所です。

妻とは、この場所を畑にするか、レンガを敷くかと話していました。今のところ、来年レンガを敷く方向で考えています。
そこで今回は、その準備も兼ねて地面を整え、冬前に防草シートと砕石を敷いておくことにしました。
作業したのは、2026年10月10日から12日までの3日間。実作業は合計約7時間で、新しく購入した砕石の費用は3,744円でした。
約4㎡の小さなスペースですが、石や根の分別、高低差の調整に思った以上の時間がかかりました。防草シートの固定ピンが地面に入らないという、予定外の出来事もありました。
今回は、実際に使った道具と整地の手順、苦労したところを写真とともに紹介します。
この場所を最初に草取りした日の様子は、こちらの記事に残しています。まだ用途を決めず、とりあえず草だけ取っておこうと始めた作業でした。
整地する庭は約4㎡|使った材料と道具
作業場所は、レンガで作ったコンポストの手前です。左右には花壇があり、手前には以前施工した防草シートが敷かれています。
| 項目 | 今回の内容 |
|---|---|
| 奥行 | 約2,200mm |
| 幅 | 約1,800mm |
| 面積 | 約3.96㎡ |
| 作業期間 | 2026年10月10日〜12日 |
| 実作業時間 | 合計約7時間 |
| 今回の仕上げ | 防草シート+6号砕石 |
| 砕石の厚さの想定 | おおむね2〜3cm |
雑草を抑えるための施工と、見た目をすっきりさせることが今回の目的です。雨水が手前へ流れるように、奥を少し高くする方針で整地しました。
新しく購入したのは6号砕石だけ
防草シートと固定ピンは、以前購入して保管していたものを使いました。防草シートは幅1m×長さ10mのもので、メーカーや厚さなどの詳しい仕様は不明です。
| 材料 | 規格・サイズ | 数量 | 単価 | 今回の購入額 | 用途・備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 北海道産6号砕石 | 20kg入り・粒径約5〜13mm | 6袋 | 624円 | 3,744円 | 表面の仕上げ |
| 防草シート | 手持ち品の規格は幅1m×長さ10m | 施工範囲に合わせて使用 | 在庫品 | 新規購入なし | 2枚を並べて施工 |
| U字固定ピン | 長さ15cm | 必要数 | 在庫品 | 新規購入なし | シートの固定 |
| レンガ | 手持ち品 | 必要数 | 在庫品 | 新規購入なし | 転圧・仮押さえ・手前の境目 |
| 新規購入額合計 | 3,744円 | 在庫品の購入費は含みません |
砕石は10月12日にジョイフルエーケーで購入しました。価格は購入時点のもので、店舗や時期によって変わります。
庭の整地に使った道具
| 道具 | 使った作業 |
|---|---|
| スコップ | 土の掘り起こし・移動 |
| ふるい | 土から石と雑草の根を取り除く |
| 一輪車・バケツ | 土や石を集めて運ぶ |
| 水糸・水平器 | 高さと勾配の確認 |
| レンガ | 盛った土の転圧 |
| 長い木材 | 中央部分の高さ確認・敷きならし |
| レーキ | 砕石を広げてならす |
道具も以前から持っていたものを使いました。転圧機などは使わず、レンガや木材で少しずつ地面を整えています。
【1日目】石だらけの土を掘り、根と石を分別する
10月10日、作業を始めました。まずはスコップで地面を掘り起こし、雑草の根や石を取り除きます。
表面の雑草はそれほど多くありませんでしたが、土の中からは次々と石や根が出てきました。
さらに、手前にある既存の防草シートとの高低差が、場所によって約10cmありました。
奥側よりも、手前側をかなり掘り下げる必要があります。見た目よりずっと多くの土を動かすことになりました。
ふるいで土・石・雑草の根を分ける
掘り起こした土は、ふるいを使って分別しました。ふるいを通った土をバケツに集め、残った石と根を取り除いていきます。

これが、今回いちばん時間のかかった作業でした。
大小の石に根が絡まり、一度にたくさん載せると作業しにくくなります。少しずつ土を載せて、ふるって、残ったものを取り除く。その繰り返しです。

掘り下げる土が多いほど、分別する量も増えます。高低差を合わせるだけのつもりが、なかなか先へ進みませんでした。
分別した土と石は再利用する予定です
防草シートと砕石を敷くだけなら、今回のように細かく土を分ける必要まではなかったと思います。
それでも手間をかけたのは、掘り出した土や石を、できるだけ再利用したかったからです。余ったまま置いておくには場所を取りますし、処分するとなれば費用もかかります。
ふるいを通した土は、畑の一角に設けたスペースへ保管しました。あとで堆肥などを混ぜ、状態を見ながら畑の土として使う予定です。
石も一か所にまとめ、今後の庭づくりに使えるようにしておきます。
ただ、分別に時間をかけすぎると整地が進みません。全部をきれいに分けようとするより、時間と保管場所の都合を見ながら進めることにしました。
初日は午前と午後に分けて作業し、大きな段差を減らしたところで終了です。残った土の山と細かな凹凸は、翌日に整理することにしました。
【2日目】水糸と木材で庭の高さと勾配を調整
10月11日は、前日に残った土の山を整理するところから始めました。約30分で片づけ、全体の高さ調整に取りかかります。
水糸を張り、砕石を敷く前の高さを決める
左側の花壇のブロックは水平が取れていたので、これを基準に水糸を張りました。
今回、水糸で決めたのは砕石を敷く前の地盤面の高さです。奥から手前に向かって緩やかに下がるように調整していきます。

奥行約2.2mに対して、奥と手前の差は2〜3cm程度を目安にしました。周囲の花壇や既存の防草シートとの高さも見ながら合わせています。
見た目だけでは分かりにくい差ですが、糸があると、どこを削り、どこへ土を足すか判断しやすくなりました。
盛った土はレンガで転圧する
水糸を基準に、高い部分を削り、低い部分には土を足します。土を足したところは、手持ちのレンガで叩いて締め固めました。

土を盛る、レンガで叩く、高さを確認する。必要があれば、また削ったり足したりする。
まず左側を仕上げ、次に右側も同じように調整しました。地味ですが、ここで両側の高さを決めておきます。
長い木材を渡して中央部分をならす
両側が整ったら、長い木材を渡して中央の高さを確認しました。木材と地面の隙間を見ながら、土を削ったり足したりします。

水糸で両側の基準を決め、木材で中央を合わせる。目測だけで進めるより、凹凸を確認しながら作業できました。
最後に全体を転圧し、表面を確認しました。

石が混じり、大きな高低差もあった場所が、ようやく整いました。ここまでくると、あとはシートを敷くだけだと思っていたのですが……。
【2日目】防草シートの固定ピンが地面に入らない
シートを2枚並べ、中央を10〜15cm重ねる
整地した地面に防草シートを広げ、花壇とコンポストに合わせて位置を調整しました。レンガで仮押さえしながら、サイズを確認します。

2枚を並べて敷き、中央は約10〜15cm重ねました。手前にある既存の防草シートとの接続部分も見ながら配置しています。
サイズも問題なく、ここまでは順調でした。
モルタルと硬い層に当たり、ピンが曲がりました
まず、コンポストや花壇の際にピンを打とうとしたところ、入りません。
周囲の構造物は土台をモルタルで固めていたため、その付近には打ち込めなかったのです。
そこで、際から少し離れた場所へ移しました。ところが今度は、長さ15cmのピンが、約10cm入ったところで止まってしまいました。
地面の中に硬い層があるようです。無理に打ち込もうとしたら、ピンが曲がってしまいました。

整地が終われば簡単に敷けると思っていたので、ここで手が止まるとは思いませんでした。
今回は斜めに打ち込んで固定しました
悩んだ末、ピンを斜めに打ち込んでみると、何とか固定できました。作業時点では、シートもしっかり留まっていました。
これは今回の地面で選んだ対応です。今後もピンが浮いたり、シートがずれたりしていないか確認していきます。
気になるのは、ピンを打てなかったコンポストや花壇の際です。端から雑草が出てこないか、こちらも様子を見ることにしました。
予定外のことはありましたが、これで防草シートまで施工できました。2日目はここで終了です。
【3日目】6号砕石120kgを敷いて仕上げる
10月12日、仕上げに使う砕石を購入しました。選んだのは、粒径約5〜13mmの北海道産6号砕石です。
20kg入りを6袋、合計120kg。今回の約3.96㎡へ敷きました。

厚さは2〜3cm程度を想定していました。6袋で足りるか少し気になっていましたが、敷いてみると、わが家ではちょうどよい量でした。
仕上がった厚さを全面で実測したわけではないので、120kgは今回使った量として記録しておきます。必要量は、敷く面積や厚さによって変わります。
レーキで広げ、木材で表面をならす
袋から砕石を出し、レーキで全体に広げていきました。

細かな高さの調整には、整地でも使った長い木材を利用しました。大きな凹凸が残らないように表面をならし、最後に軽く転圧して終了です。
完成したコンポスト前|防草効果はこれから確認

作業前は雑草と石が目立っていたコンポスト前が、ずいぶんすっきりしました。
奥のレンガ製コンポストと、左右の花壇。その間にグレーの砕石が入り、庭の景色にも落ち着きが出たように感じます。
手前にはレンガを並べ、砕石との境目を整えました。完成した場所を見ると、地面の高さを何度も合わせた甲斐があったなと思います。
雑草を抑えるための施工はできましたが、実際の防草効果はこれからです。特にピンを打てなかった際の部分は、来春以降に確認していきます。
雨が降ったときの水の流れや、冬を越したあとの地面の状態も見ておきたいところです。
3日間・約7時間|一番大変だったのは砕石を敷く前
今回の実作業時間は、3日間合わせて約7時間でした。
一番手間がかかったのは、最後の砕石敷きではなく、その前の整地です。特に、掘り起こした土から石や雑草の根を分ける作業に時間がかかりました。
また、既存の防草シートとの高低差が大きく、予想以上の土を動かすことになりました。これから同じような作業をするなら、最初に周囲との高さの差を見ておくと、作業量を考えやすそうです。
掘り出した土と石を置く場所も、先に決めておいた方がよいと感じました。今回は再利用することにしましたが、分別する時間と保管場所の両方が必要でした。
費用面では、防草シートやピン、道具を手持ち品でまかなえたのが助かりました。3,744円は今回新しく買った砕石の費用で、すべての材料を新しくそろえた場合の総費用ではありません。
来年はレンガを敷く予定です
この場所は、来年レンガを敷きたいと考えています。今回は、冬前の雑草対策と、そのための準備です。
以前、庭に幅約50cm、長さ約7mのレンガ小道をDIYしました。そのときの経験を生かし、今回の砕石も活用できればと思っています。
施工するときに地盤や仕上がりの高さを確認し、必要な下地を改めて整える予定です。
以前作ったレンガ小道では、砕石と砂で下地を整え、モルタルを使わずにレンガを敷きました。そのときの施工手順は、こちらの記事で紹介しています。
まとめ|整地は地味で大変。でも、完成するとうれしい
約4㎡のコンポスト前を、3日間かけて整えました。石と根を分け、水糸で高さを決め、防草シートと砕石を敷く。作業時間は合計約7時間でした。
土を掘ってはふるいにかけ、削っては高さを確認する。地味ですし、体力も使います。途中では、固定ピンが入らず困ることもありました。
それでも、完成した場所を眺めると、やってよかったと思います。苦労した分だけ、作業前との違いがはっきり見えるのがうれしいところです。
見た目はすっきりしました。あとは、草取りの負担がどれくらい減るか。
冬を越したあとの様子を見ながら、来年のレンガ敷きを考えていこうと思います。



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