前回のおさらい
前回は、木製フェンスの基礎工事として、
- フェンスブロックの設置
- 支柱の塗装
- 支柱の固定
まで行いました。
ここまでの施工はこちらの記事で紹介しています。
ここまで来ると、「次は図面どおりに枠を作るだけ」のはずでしたが、

やっぱりキウイ用のフェンスを別に作るより、この境界フェンスに誘引した方がいいんじゃない?
第1弾でお話しした妻の一言です。
この一言の意図するところは次のとおりです。
「キウイ用のフェンスを別に作ると、畑のスペースが狭くなるよね。」
「この境界フェンスに、そのまま誘引できないかな?」
……なるほど。
確かにその方が、畑(花壇ではなく畑です(笑))を広く使えます。
もともとは、
- 境界フェンス
- キウイ誘引用フェンス
この2つを並列に作る予定でしたが、妻がスペースを優先したいのなら、それに応えるのがベストだと判断しました。
支柱を1本追加してフェンスの幅を延長し、キウイを誘引できるようにしていきます。
支柱を立てたら、まず寸法を測る
支柱が立ったので、次は支柱と支柱を連結して、フェンス板を貼り付けるための枠を作ります。
実は最初、私はすべて同じ寸法で枠を作るつもりでした。
支柱間隔は約1,800mm。
だから、枠もすべて同じ寸法で作ればいいと考えていたのです。
でも、施工前に一つ気になったことがありました。
「本当に全部同じ寸法になるように、ブロックと支柱を設置できるのかな?」
しっかり測定して設置したつもりですが、念のため支柱間を測ってみることにしました。
すると…。
支柱間はすべて微妙に違っていました。
違いは約10mmほど。
DIYでは、この10mmが積み重なると枠が入らなかったり、板の隙間が揃わなかったりする原因になります。
もし最初にすべて同じ寸法で作っていたら、どこかで入らない枠、とどかない枠ができていたと思います。

今回一番の学びは、「図面どおりに作るより、現場を測って作る」です。この方が、結果的にきれいに仕上がります。
実測した寸法で枠を製作する
寸法が分かったら、2×4材をカットして枠を作っていきます。
今回使用した木材は2×4材。
縦材はすべて550mmで統一しました。
横材は実測寸法でカットしています。
ほとんどが約1,760mmでしたが、追加した支柱部分だけは約1,670mmになりました。
その場その場で寸法を確認しながら加工していきます。
⏰ 施工時間
約2時間
(採寸・カット・組み立て)
🔰 初心者ポイント
屋外DIYでは、図面どおりに進まないことはよくあります。
慌てて加工するより、「一度測る」
このひと手間が失敗を減らしてくれます。

塗装前に仮設置してみる
枠が完成したら、すぐ塗装…ではありません。
私は、まず仮設置しました。
理由は簡単です。
もし寸法が違っていたら、塗装した木材をもう一度切り直したり塗り直したりすることになるからです。
実際に支柱へ取り付けてみると、ほぼ狙いどおり。
支柱間にぴったり納まりました。
この瞬間は思わず、「測ってから作って良かった。」と感じました。

⚠️ 失敗しやすいポイント
完成を急いで塗装してしまうこと。
まずは仮設置し、問題がないことを確認してから塗装すると安心です。
完成を急がず、一度確認してから進める。この積み重ねが失敗を減らしてくれます。初心者の頃に本当に役立った道具はこちらで紹介しています。
今回施工して感じたこと
今回のDIYで一番感じたのは、「図面より現場が正解だった」ということでした。
最初は、すべて同じ寸法で作るつもりでした。
でも実際の寸法は支柱間でそれぞれ違いました。
だからこそ、「現場を見て考える」
これがDIYではとても大切なんだと思います。
少し遠回りに感じる作業でも、結果的にはその方がきれいに仕上がり、やり直しも少なくなります。
今回の枠作りは、そのことを改めて教えてくれました。
まとめ
今回は、
- 実測
- 枠の製作
- 枠の仮設置
まで紹介しました。
完成を急ぐより、「一度立ち止まって測る」
その一手間が、DIYを成功へ近づけてくれると感じています。
DIYでは、図面どおりに作ることよりも、現場に合わせて考えることの方が大切な場面があります。
今回のフェンスづくりは、そのことを改めて教えてくれました。
このフェンスづくりも、庭全体を少しずつ育てていく計画の一つです。これまでの庭づくりの流れは、こちらの記事でまとめています。
今回のDIYノート
🪵 作業内容
- 枠の採寸
- 枠の作成
- 仮設置
⏰ 作業時間
- 約2時間
今回一番の学び

「図面どおりに作るより、現場を測って作る」です。
😊 妻の一言

キウイ用のフェンスを別に作ると、畑のスペースが狭くなるよね。
この一言が、今回のDIYの方向性を大きく変えてくれました。
次回予告
次回は、仮設置した枠を一度外して塗装、本設置した後、いよいよ板張りです。
約80枚の1×4材を、一枚ずつ取り付けていきます。
殺風景だった境界が、少しずつ庭らしい景色へ変わっていきます。
完成したフェンスと、実際に施工して感じたこともあわせて紹介します。




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