家にあるものだけでカーポート下を整理|端材とワイヤーラティスで収納DIY

庭づくり・外構DIY

今月は、ちょっと金欠です。

庭でもDIYでもやりたいことはいろいろありますが、新しい木材や道具を買うのは少し厳しい。

それでも、何かひとつくらい進めたい。

カーポート下は、普段から私がDIYをしたり、妻が園芸作業をしたりする場所です。いずれは、使い方に合ったきちんとした収納を作って整理したいと思っています。

ただ今回は、それまでの簡易な整理です。見た目や作りへのこだわりはいったん置いて、家にあるものだけで使いやすくすることにしました。

そこで今回は、家にあったコンクリートブロックと端材の合板で簡易棚を作り、使わなくなったワイヤーラティスを端材収納に再利用しました。

今回の追加購入費は0円です。

端材や塗料缶が置かれた整理前のカーポート下
整理前のカーポート下。端材や塗料缶などの置き場所が定まっていませんでした。

カーポート下が端材や塗料缶で散らかっていた

カーポートの端には、これまでのDIYで余った木材や合板、塗料缶などを置いていました。

使えそうだから捨てずに取ってあるものばかりですが、置き場所を決めていなかったので、少しずつ散らかってきました。

特に端材は、壁に立て掛けたり床へ横に置いたりしていたため、必要な木材を探しづらく、見た目もすっきりしません。

とはいえ、収納を作るために新しい木材を買うのも、今回は違う気がしました。

「あるもので何とかしよう」

そう決めて、使えそうなものを集めました。

このカーポート下では、DIYのたびに分解式の作業台を組み立てて使っています。日陰で作業でき、使わないときは薄く収納できる作業台の実例はこちらです。

今回使った材料はすべて在庫品

今回使った材料は次のとおりです。

材料規格・サイズ数量今回の購入費用途・備考
コンクリートブロック―3個在庫品簡易棚の脚
合板900×270×12mm2枚在庫品棚板・以前のDIYで余った端材
ワイヤーラティス300×450mm6枚在庫品端材収納(底面1枚・前面1枚・左右の側面各1枚・背面2枚)
結束バンド耐候・耐熱タイプ、長さ10cm必要数在庫品ワイヤーラティスの連結
砂―使用分在庫品ブロック下の高さ調整
今回の追加購入費0円すべて在庫品を使用

※材料は過去に購入したものや別の用途で使っていたものです。材料そのものが無料だったわけではなく、今回新しく買ったものがなかったため、追加購入費を0円としています。

このほか、水平器、軍手、結束バンドを切るためのはさみを使いました。合板は残っていた寸法のまま使ったので、今回は木材の切断をしていません。

合板は、この棚のために900mmへ切ったものではありません。以前のDIYで余っていた端材が、たまたま900×270×12mmだったので、そのまま使いました。

寸法を先に決めたのではなく、家にある材料に合わせて棚を作ったという方が正しいです。

過去のDIYで残った木材は、庭で使う小さなベンチにも再利用しています。端材を組み合わせて作ったときの様子はこちらです。

コンクリートブロックと端材で簡易棚を作る

最初に、塗料缶や軽いDIY用品を置くための簡易棚を作りました。

構造は、コンクリートブロック3個を脚にして、その上に合板2枚を載せるだけです。

砕石を避け、砂で下地を整える

カーポート下は砕石なので、そのままブロックを置くと安定しにくい場所があります。

そこで、ブロックを置く部分の砕石だけを少し避けました。

コンクリートブロックを置く場所の砕石を避けた様子
ブロックを安定させるため、設置する部分の砕石を少し避けました。

下地には家に残っていた砂を入れ、同じく家にあったレンガで軽く締め固めました。

カーポート下の砂を家にあったレンガで締め固める様子
家に残っていた砂を入れ、レンガで軽く締め固めて下地を整えました。

ブロック3個の水平を合わせる

簡易棚とはいえ、載せたものが不安定になるのは困るため、ブロックの水平は確認しました。

中央のブロックを基準にして、左右のブロックとの高さを水平器で確認します。

水平器でコンクリートブロックの高さを確認している様子
中央のブロックを基準にして、左右との高さを確認しました。

高さが合わないところは、ブロック下の砂を増やしたり減らしたりして調整しました。

合板2枚を棚板として載せる

水平を確認したブロックの上へ、900×270×12mmの合板2枚を横一列に並べました。

写真のように、2枚の継ぎ目は中央のブロックの上に載っています。

コンクリートブロックの上に合板2枚を載せた簡易棚
ブロック3個の上に、端材の合板2枚を横一列に並べました。

塗料缶や刷毛などを、砕石の上へ直接置かずに済むようになりました。

ブロックと合板は固定していないため、人が乗ったり、重い物を高く積んだりする用途には向きません。わが家では軽い物を載せる簡易棚として使い、ぐらつきが出ていないか時々確認します。

ワイヤーラティスで端材収納を作る

愛犬用サークルの材料を再利用

端材の収納に使ったのは、セリアで以前購入したワイヤーラティスです。

もともとは、愛犬のサークルを作るために使っていました。最近サークルを解体し、ワイヤーラティスだけが残っていたものです。

愛犬用サークルとして使っていたワイヤーラティス
ワイヤーラティスは、以前愛犬のサークルに使っていたものです。

捨てるにはもったいないと思っていたところ、端材をまとめる囲いにちょうどよさそうだったため再利用しました。

6枚を結束バンドでつなぐ

使ったワイヤーラティスは、300×450mmを6枚です。

端材収納に再利用した6枚のワイヤーラティスと結束バンド
端材収納には、300×450mmのワイヤーラティス6枚と結束バンドを使いました。

6枚の内訳は、底面に1枚、前面に1枚、左右の側面に1枚ずつ、背面に2枚です。背面は2枚を横につないで幅を取り、接する部分を結束バンドで固定しました。

底面と前面と左右の側面と背面をワイヤーラティスで組んだ端材収納
底面に1枚、前面に1枚、左右の側面に1枚ずつ、背面に2枚を配置して端材収納を作りました。

結束バンドは、家にあった耐候・耐熱タイプの10cmを使いました。今回のつなぎ方なら、もっと短いものでも足りそうですが、手元にあったものをそのまま使っています。

余った部分を切る場合は、切り口で手を傷つけないよう、鋭い部分が外側へ出ない向きに整えました。

短い端材をまとめて収納

完成した収納には、短い端材や細い木材をまとめて入れました。

ワイヤーラティスの収納にまとめた木材と端材
完成した収納へ、短い端材や細い木材をまとめました。

これまでは壁に立て掛けていたため、倒れたり、奥の木材を取り出しにくかったりしました。囲いを作っただけですが、置き場所が決まったことでかなり扱いやすくなりました。

今回は短く軽い端材をまとめる用途にしています。長い木材や重い材料を入れる場合は、収納自体が倒れないよう、壁面などへ固定した方が安心です。

整理後は置き場所が決まってすっきりした

簡易棚と端材収納を設置した整理後のカーポート下
整理後のカーポート下。端材や塗料缶などの置き場所が決まりました。

立派な収納棚を作ったわけではありません。ブロックの上に合板を載せ、ワイヤーラティスを結束バンドでつないだだけです。

それでも、整理前と比べると印象はかなり変わりました。特に、端材の置き場所が決まったのが大きかったです。

なお、塗料の保管条件は製品ごとに異なります。缶の表示を確認し、直射日光や高温、凍結を避ける必要があるものは、条件に合う別の場所で保管します。

庭DIYでは、すべてを安く済ませるのではなく、お金をかける場所と節約する場所を分けています。わが家なりの判断基準はこちらの記事にまとめました。

まとめ|買わなくても、手元の材料で整えられた

今回は、過去のDIYで余った合板、手元にあったコンクリートブロック、役目を終えた愛犬用サークルのワイヤーラティスを使って、カーポート下を整理しました。

  • コンクリートブロック3個と合板2枚で簡易棚を作った
  • ワイヤーラティス6枚を結束バンドでつなぎ、端材収納にした
  • すべて在庫品を使い、今回の追加購入費は0円だった

新しい材料を買わなくても、手元にあるものを見直すと整えられる場所はあります。

いずれは、DIYと園芸の道具をまとめられる、きちんとした収納を作りたいと思っています。それまでは、今回作った簡易収納で十分です。

今月は、家にあるものでここまで整えられた。まずはこれでよしとします。

コメント