【実例】レイズドベッドをDIYで設置|使っていなかった半日陰スペースを花壇にした話

DIY

使われていなかった壁際スペースを花壇にしました

庭づくりを続けていると、「ここ、何となく使えていないな」という場所が出てきます。

今回レイズドベッドを設置したのは、まさにそんな場所でした。

レンガの小道の横にある家の壁際スペースです。

午前中は日が当たり、午後からは日陰になる場所なので、植えられる植物が限られると思っていました。

ところが我が家には、そうした環境を好む植物が意外と多くありました。

そこで妻から「ここに植える場所が欲しい」という要望があり、レイズドベッドをDIYすることにしました。

この記事では、

  • レイズドベッドを作ろうと思った理由
  • 実際の作り方
  • かかった費用
  • 完成後の様子

を実体験で紹介します。

完成したレイズドベッドはこちら

壁際スペースを生かしたレイズドベッド

使われていなかった壁際スペースが、花壇として活用できるようになりました。

今回はバラを中心に植え、その周りを一年草や宿根草で彩る計画です。

まだ植え付け直後ですが、これから成長していく様子を見るのが楽しみです。

なぜレイズドベッドを作ったのか

今まで活用できていなかった場所だった

5年前に防草シートを貼ったが有効利用できていなかった場所

この場所には以前から防草シートを敷いていました。

しかし、

  • 植えるものがない
  • 中途半端なスペース
  • 見た目も少し寂しい

という状態でした。

雑草対策としては機能していましたが、庭の景観という意味では活かしきれていませんでした。

半日陰向きの植物を植える場所が欲しかった

この場所は、

  • 午前中は日が当たる
  • 午後からは日陰になる

という環境です。

日当たりの良い花壇とは違いますが、その条件を好む植物もたくさんあります。

特に妻が育てている植物の中には、この場所に向いているものが多くありました。

そこで、「どうせなら花壇として活用しよう」という話になりました。

まずは防草シートをやり直しました

レイズドベッドを設置する前に、防草シートを張り替えました。

実は5年前に施工した防草シートの貼り方が良くなく、家の際や重なり部分からドクダミが出てきていました。

このままレイズドベッドを置いてしまうと、後から雑草が出てくる可能性があります。

そこで今回、防草シートを全面的にやり直しました。

貼り直した防草シート

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レイズドベッドの材料

今回使用した主な材料はこちらです。

杉荒材

  • 厚さ12mm
  • 幅205mm
  • 長さ3650mm
  • 価格1,408円

これを3枚購入し、必要な長さにカットしました。

支柱

家に余っていた角材を活用しました。

DIYを続けていると端材や余り材が増えてきますが、こういう時に役立ちます。

完成サイズ

  • 長さ1800mm
  • 幅450mm
  • 高さ410mm

バラを数株植えながら、一年草や宿根草も楽しめるサイズ感にしました。

レイズドベッドを組み立てる

材料(塗装後)
支柱と側面の板を結合
箱状に接合して完成

構造自体は非常にシンプルです。

側板と支柱をビスで固定して箱状に組み立てていきます。

今回特に感じたのは、木材の反りにいかに対応するかということでした。

クランプが大活躍した

杉材は比較的安価ですが、反りがあることは珍しくありません。

実際、今回購入した材料も、選んで買ったのですが、かなり反っていました。

クランプでしっかり固定しながら組み立てたことで、きれいな形に仕上げることができました。

もしクランプが無ければ、相当苦労したと思います。

かなり反ってます(笑)
クランプで矯正しながらビス打ち

DIY初心者の方でも、クランプは早めに購入しておくと便利な道具だと思います。

設置前に砕石やコンクリート片を投入

庭から出てきた石やコンクリート片を底に入れる

今回はレイズドベッドの底に、

  • 砕石
  • コンクリート片

などを入れました。

これは排水性の確保と、土の使用量を少し抑えるためです。

私の場合は、庭づくりの中で出てきた砕石やコンクリート片を再利用しました。

土入れは想像以上に大変だった

用意した10袋の土

今回一番大変だったのは土の運搬です。

いつもの花園で培養土を購入したのですが、購入した量は土のう袋10袋分

車へ積み込み、家に帰ってから降ろし、さらに庭の施工場所まで運びました。

これだけでもかなりの重労働です。

さらに土が少し足りなかったため、家にあった培養土14Lを2袋追加しました。

正直、この作業が一番疲れました(笑)。

土づくりは妻と相談しながら行いました

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土は培養土だけではなく、

  • 堆肥
  • 鹿沼土
  • 赤玉土
  • マグァンプK
  • オルトラン

を混ぜています。

植物を育てる妻と相談しながら配合を決めました。

この部分は内容が多くなりそうなので、今後、別記事で詳しく紹介する予定です。

最後は妻が植え付け

レイズドベッドが完成したあとは、妻にバトンタッチです。

私は花の種類までは詳しくありませんが、妻は普段から寄せ植えや庭づくりを楽しんでいます。

今回は、

  • バラ
  • 一年草
  • 宿根草

を組み合わせながら植え付けていました。

植え付け後のレイズドベッド

まだ植えたばかりですが、すでに花壇らしい雰囲気が出ています。

これから植物が成長すると、さらに見応えが出てくると思います。

完成後の様子

植え付け後の完成写真

施工前は防草シートが敷かれているだけの場所でした。

それが今では、

  • レンガの小道
  • レイズドベッド
  • バラ
  • 草花

がつながる空間になりました。

庭を歩いた時の景色も大きく変わったと思います。

レンガの小道とレイズドベッド

特にレンガの小道との相性が良く、以前より庭の奥行きが感じられるようになりました。

「使われていなかった場所を活用できた」という意味でも満足度の高いDIYになりました。

今回の材料費

材料数量金額
杉荒材 12×205×3650mm3枚4,224円
培養土(土のう袋)10袋4,300円
培養土14L2袋(在庫品)
鹿沼土1袋(手持ち)
赤玉土1袋(手持ち)
堆肥バケツ1杯(手持ち)
マグァンプK適量(手持ち)
オルトラン適量(手持ち)
支柱用角材手持ち0円

合計金額

8,524円+手持ち資材

※培養土14L、鹿沼土、赤玉土、堆肥、肥料類は在庫品を使用しています。

今回の節約ポイント

今回一番大きかったのは、手持ち資材を活用したことです。

  • 支柱の角材
  • 培養土の一部
  • 鹿沼土
  • 赤玉土
  • 堆肥
  • 肥料類

DIYを続けていると材料が少しずつ残りますが、こうして再利用できると無駄がありません。

また、レイズドベッドの材料は、比較的安価な杉荒材を利用したことで、1×6材などを使うより安く作ることができました。

業者施工との違い

業者に依頼すると、

  • レイズドベッド製作
  • 土の搬入
  • 植栽

まで含めて施工してもらえますが、費用は高額になります。

一方でDIYの場合は、

  • 比較的安価な材料を選べる
  • サイズを自由に決められる
  • 少しずつ作れる

というメリットがあります。

今回も限られたスペースの中で、レンガの小道とのバランスも見ながらサイズを決めて作ることができました。

ここはお金をかけた

今回お金をかけたのは土です。

木材よりも、「植物が育つ環境」を優先しました。

見た目は後から変えられますが、土は植物の成長に大きく影響します。

結果的には、土にしっかり投資して良かったと思っています。

まとめ|使われていなかった場所が庭の見どころになった

今回のレイズドベッドDIYでは、

  • 防草シートをやり直し
  • レイズドベッドを製作
  • 土づくり
  • 植え付け

まで行いました。

正直なところ、一番大変だったのは土の運搬です(笑)

それでも完成後に妻が植え付けをしてくれた姿を見て、「作って良かったな」と思いました。

今までは使われていなかった壁際スペースでしたが、これからは庭の見どころの一つになりそうです。

植物が成長したら、また経過を記事にしたいと思います。

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